カジノをできる施設は世界中にありますが、国ごとに特徴や雰囲気は大きく違ってきます。
カジノといえば定番なのがアメリカのラスベガスです。
大々的な観光の目玉になっていてギャンブルの街らしく街中にスロットが設置されていて、1セントからでも簡単に遊ぶことができます。
街中で気軽に楽しむことができ、賭け方や遊び方も多様となっています。
ホテルなどに施設は併設されていることが多いです。
21歳以上から入場されることができますが、日本人の場合見た目が若いため入場を規制されてしまうこともあるためIDを持参しておくことがポイントです。
ドレスコードはラフでカジュアルでも遊ぶことができますが、高級ホテルなどはドレスコードがあるところもあるため事前にチェックしておくことがおすすめです。
現在では、ナイトクラブや高級ショッピングモールなどの大人向けの商業施設も多く、総合リゾートとなっているのも特徴となります。
日本人が行きやすい場所として人気なのがマカオです。
マカオには至る所にカジノが展開されているため、本格的に遊びたい場合にはそれぞれの店の特徴を知ってから遊ぶことが大切です。
マカオの特徴は、他のカジノにはない独特のゲームが数多く揃っているということが挙げられます。
ルーレットやポーカーなどの人気のゲームはあまり用意されていることなく、バカラなどのゲームが用意されている傾向にあります。
これはラスベガスのように観光客をターゲットにしているのではなく、大勝負をしたいアジア系の大富豪をターゲットにしているためです。
そのため最低賭け金も高くなっていて、1ゲームあたり3000円前後は必要だとされています。
ゲームをする際には、香港ドルまたはマカオの通貨であるパタカでゲームすることができます。
またマカオの特徴としては、ディーラーの態度がかなり横柄だということも挙げられます。
客に向かってチップを投げつけるようなディーラーもいます。
ディーラーの機嫌を損ねないようにすることも大切です。
ただし、日本語が通じするスタッフも多く、軍資金が数千円からでも遊べるところもあり、ドレスコードもないため観光ついでにゲームを楽しめます。
遊ぶ場合には、治安が悪いところもあるため注意して遊ぶことが重要です。
日本人ならシンガポールも行きやすい場所です。
シンガポールも中華系の来場者が大体めバカラなどがメインになっています。
シンガポールもドレスコードがないため、基本的に短パン、Tシャツ、ジーンズでも入場できます。
ビーチサンダルやスリッパなどのかかとが無い靴は入場を拒否されることもあるため注意が必要です。
ミニマムベットはやや高めですので、しっかり遊びたい場合には3万円〜5万円程度の予算は用意しておくことをおすすめします。
また、両替機によってレートが異なることにも注意が必要です。
良いところもあれば、かなり悪いところもあります。
安心して両替したいという場合には、現地空港でまとめて両替しておくことが無難といえます。
大人の社交場らしいカジノを体験したいのであれば、やはりヨーロッパがおすすめです。
発祥エリアらしく昔ながらの社交場としての風習が現在にも残っています。
映画のような雰囲気を楽しむことができ、会員制で高所得者向けという施設も多いです。
近年では、観光客も楽しめるところもあるため、ヨーロッパで楽しみたい場合には会員登録などが必要のない場所を事前に探します。
ドレスコードも厳しくなっていて、男性はジャケットとネクタイの着用、女性はドレスにハイヒールという服装が求められます。
様々なゲームを楽しめるのが特徴で、特にルーレットが人気となっています。
場所によってはバカラなどが無いところもあります。